総会及び6月例会議事録
1 参加者 24名
2 総会
(1)令和元年成果及び会計報告(承認されました。)
(2)令和2年度役員選出、活動報告及び予算計画(了承されました。)
退任された西川代表及び山本・武藤・水澤・稲垣事務局員の皆様色々とお疲れ様と有難うございました。
新たに就かれました森田代表・五艘副代表及び北川・長谷川・平岡・福本事務局員の皆様よろしくお願いいたします。
3 6月例会
(1)社協担当者が大石さんに交代
(2)新規希望者:5月より1名森田・高田・長谷川さんで訪問、今月傾聴ボランティア訪問について事前説明1宅
(3)活動現況
デイサービス訪問については当分自粛を継続個人14宅訪問継続中
(4)コロナ禍における個人宅訪問における各会員の心情について
ア 訪問を心待ちされており、一時的でも中止することができない。
イ マスク等訪問時の注意事項を遵守して訪問を継続している。
ウ 被訪問者はマスクされていないが2m開けて問題ないと思っている。
エ 報恩を待っておられ、私達の都合で中止するわけにはいかない。
オ 私達の方が日常の行動範囲が広く、もしも感染させてはと思い二の足を踏む。
カ 私達にも家族あり、家族にもし感染させてはと不安になる。
キ コロナ禍のため通院を自粛されおり心配である。
ク デイサービス利用が増え、私達の訪問が負担になっていないか心配です。
ケ ホームへの入所等についての相談は慎重受答えが必要です。
(5)心情における会としての意見
全て会員個々の人生での経験・性格等からの判断で全て正解の心情だと思います。
フェイスtoフェイス訪問であるので、私達の心情は相手に受け止められるのであるので、様々なリスクを払拭して万全の気持ちで訪問することが一番大切です。
また相手は私達の訪問を心待ちにされており、もし不必要と思われたなら直ぐに行動さられるので、それまでは心を込めてお話をお聞きしましょう。
(6)バリアフリー上映会は中止となりましたので、チケットの返金については申し出て下さい。
(7)7月予定しておりました懇親会は延期いたします。
(8)7月例会は7月30日(木)1330からです。
2.6.25
か か し
宇治市傾聴ボランティアサークルかかし平成31・令和元年度活動報告
1 全 般
サークルとして発足10年の筋目の年度を会員35名で「真の共感」を目指し整斉と活動し、会員相互の連携を密にして10周年記念行事も盛会裏に実施できました。しかし年度後半コロナ禍により活動の一部中断を強いられ残念であった。
活動の成果としては下表通りです。
個人宅 |
デイ |
傾聴カフェ |
養成講座 |
その他 |
19宅(21)・継続中13宅(17) 256回(271) |
3箇所 271回 (250) |
1回(2) 66名訪問(137) |
1回 23名受講(16) |
懇親会2回 昼食会1回 |
新規個人宅訪問要望には全ての希望に応えることができた。
2 各種活動状況
(1)訪問活動
デイサービスへは、昨年度インフルエンザ、今年度は新型コロナ感染予防から自粛を3月から始めて継続中の状態ですが、年度当初の訪問は、新会員の個人宅訪問へのトレーニングの場としても活用を図りました。またそれぞれの事業所利用者・職員の方から喜びと期待の声をいただきました。
個人宅については継続性が強く傾聴活動により不安の払しょくとひと時の団欒の時間を提供できたものと思っております。コロナ禍により予防処置を講じての訪問及び中断に至ったことはざんねんであった。
(2)傾聴養成講座
2月27日コロナ禍の中養成講座を開催し、昨年度より受講者は増加しました。本年度もいのちの電話から中瀬講師に担当していただき受講者のみならず会員
の資質向上の機会となりました。
(3)定例会(ミニ講話)
通年通り毎月第4木曜日を基準に開催 会員唯一の顔合わせとして、活動に関する勉強会、情報提供、活動状況の確認及び問題点の解消等に努めました。ミニ講話は、市地域福祉課職員による市全体の福祉説明を受講他2回実施しました。
(4)傾聴カフェー
宇治福祉祭り時にサークル行事として開設し、様々な方への傾聴対応の向上と、かかしの周知に多いに繋がったものでした。
(5)会員相互の親睦
6月27日新規入会者歓迎会を兼ねてランチ会を開催しました。懇親会2回を行い楽しいひと時を過ごし、会員相互の融和と連携強化と、日頃の生活を含めたストレスの解消を大いに図ることができました。
(6)かかし発足10周年記念行事
年度当初から準備を始め10月24日記念式典は宇治市、宇治社会福協議会・福祉サービス公社、ボランテイアセンター及び京都いのちの電話から代表の参加を賜り盛大に開催しました。式典に引き続き会食会を行い、発足に尽力された1期生に記念を贈呈しました。
また 10周年に合わせて記念冊子とDVDを作製しました。
(7)その他
ア ボランテイアバンク補助事業から2万円の助成金を受け、活動経費に充当しました。
イ SNSを活用して一斉通信網の整備、フェイスブック及びラインにより会員間の様々な情報連携等も図りました。
3 来年度に向けて
コロナ禍により年度後半の活動を一部自粛する等影響を受けました。
来年度も傾聴活動を通しての相互の「真の共感」を目指し、また、会員間相互の連携強化と、新役員を核心として、新たな訪問要望にできる限り応えられる会運営に努めていきたいと思います。
最後に宇治市社協米田様の1年間のご支援に感謝するとともに、来年度は、大石様のご支援をよろしくお願いいたします。
10月の例会は22日(木)です。上記の表が誤っています。
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