「傾聴」とは相手の話したいことに丁寧に耳を傾け、相手に肯定的な関心を寄せ内容の真意をはっきりとさせながら、共感的理解を示すコミュニケーションの技法とあります。
かかしではただ話を聞き質問するのではなく、相手が話したいことや伝えたいことを受け止め、共感しながら理解することに務めます。 そして、話し手は気づかなかった自分自身を理解し、聞き手も相手への理解から傾聴は信頼関係の構築にもつながります。
活動を始めるにあたっては傾聴講座を受講し、2人一組での訪問活動を行っています。
外出自粛の今 人との関わりが生活にはかけがえのないものであることを再認識されたことと思います。傾聴に関心のある方は社会福祉協議会(22-5650)までご連絡ください。
宇治市傾聴ボランテイアサークルかかし 会員 中村麻伊子(宇治市市会議員)
2020年に入ってコロナウイルスが全世界に蔓延し世界中の方々がステイホームを強いられている中で 私達の傾聴ボランティアは利用者さんの傍に寄り添うという活動ですので暗中模索の日々です。
緊急事態発令後も相手の要望に沿って安全に留意しつつ訪問活動を継続いたしました。。
このような時だからこそ新規の訪問依頼も増えて来ている状態です。
年に1回 傾聴会員を増やすべく傾聴講座を開いて活動仲間を求めています。会員一同新たな出会いをこころまちにしております。
宇治市傾聴ボランテイアサークル
かかし元代表 森 田 清 美
私達宇治市傾聴ボランテイアサークル「かかし」は、発足して10年経ちますが、会員も徐々に増え今は30余名で和気あいあいとボランティアを楽しんでいます。
傾聴訪問は通常2名で出向いて、お相手の思いや近況等を心を込めて聴かせて頂いております。月1回の顔合わせですが、お相手から「待ってたんよー」とか帰り際に名残惜しむように「来月もよろしくね!」と声を掛けらると元気倍増になります。また サークル運営では、全会員で毎月定例会を開催し、1 傾聴の相互研修 2 次月の活動確認等を行っています。その他会員同士の交流促進も随時実施しています。(皆んなでのランチ会、懇親交流飲食会(自主参加)、LINEグループでの情報交換(共有)etc・・)。
私達サークルは40~80歳代で、内8割は女性です。だからどうだとは言いません。当サークルに興味・関心のある方は,是非お問い合わせ下さい。また 傾聴を希望される方がいらっしゃれば、お気軽にお申し出下さい。
お問い合わせ先=宇治市社会福祉協議会(電:22-5650)傾聴ボランティア担当まで
宇治市傾聴ボランテイアサークル「かかし」元代表 西川
「家にずっといたら、気づいたら、誰とも話していないことがある」
以前に、サロンのボランティアさんがおっしゃっていた言葉です。
わたしたちは、家庭で、学校で、職場で、家族や友だち、同僚や先輩後輩と話をします。それが当たり前だと思っていましたが。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止で、多くの活動が中止、休止になり、人と出会い話をすることが「貴いこと」だと知りました。
誰とも会わない日があった緊急事態宣言などが出されていた期間、皆さんはどんな
思いで過ごしていましたか。
傾聴ボランティアサークルは、お話を聞くことで、「今日も誰かとお話しできてよかった」「自分は独りぼっちではない」と感じてもらえることを目標に活動している
ボランティアサークルです。まずはお問い合わせください。
コロナ禍で人のつながりが壊れています。
傾聴ボランティア「かかし」と話してみませんか。
話すことは放すこと。
話すことは気づくこと。
話すことは受けとめること。
どうしていいか分からなくてモヤモヤしているとき、
心が傷つき、孤独の中で光が見えないとき、
あなたの気持ちを少し話してみませんか。
一切秘密にして一所懸命お聴きします。
雑談であっても、話すことで、答えは得られなくても、気が晴れます。
希望を見つけるあなた自身のパワーが元気になるかもしれません。
専門サービスを見つけるきっかけになるかもしれません。
気軽にお電話ください。
また、身近に生活に悩んでいる人がいたら、専門職につなぎますのでお知らせください。
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